お店の雰囲気に思わず衝動買いしてしまったという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。とくにブランド品のお店は何か買わないといけないような気持ちすら起きます。
買ったはいいが、使うことも無くタンスやクローゼットの肥やしにしているブランド品が眠っていたりしていませんか。買ったことを後悔し、忘れようとしていたブランド品をタンスの奥から発見することってありませんか。
私は以前にタンスにしまったままのルイ・ヴィトンのバッグを発見したことがありました。
そのときは使おうかどうしようか迷ったあげく、いつか使おうと再びしまってしまってしまいました。
しかし、そういう物ってきっとそのあとも使うことはないんですよね。
ブランド品には古くなっても価値がありますが、そまま保管しておくより、早めに買取してもらい、現金に換えたほうがより高く買取してもらえます。
実際私の持っていて使わなくなってしまったルイ・ヴィトンのエリプスは40,000万円ほどで買い取ってもらいました。
そこで私が経験した、ブランド品を高く買取ってもらうポイントをご紹介します。
高く買取ってもらう方法
ブランド品を高く買ってもらうためには、以下の3つの方法を実践すれば高値がつきやすくなるでしょう。
①キレイな状態で保管していたことをアピールする
例えキズなどは無くても、汚れたままだと査定金額に差がついてしまします。
日頃からどんなに大事に取り扱っているのかを買取業者さんに感じてもらうには、表面の汚れだけでも取り除いてから見せるようにしましょう。
愛着があり、丁寧に取り扱ってもらってきた品物だと分かれば、買取業者さんにも安心してもらえます。
形がトレンドでない場合でも、古い型をコレクションしている人もいます。キレイな状態で保管していれば高く買ってもらえる可能性が高くなります。
②ギャランティーカードを揃える
ギャランティーカードとは本物のブランド品と証明してくれる保証書のようなものです。
ブランド品には偽物が多く存在することがあります。買取業者さんもギャランティーカードがついている商品は安心してお客さんに売ることができ売りやすくなります。また、ギャランティーカードには本物であるという保障に加えて、メーカーの修理やメンテナンスの保障が受けられ場合もありますので、査定の際はブランド品と一緒にギャランティーカードも用意しましょう。
もし、ギャランティーカードがなければ購入当時のレシートでも代用できることもあります。
また、購入時の付属の箱や紙袋など一式用意しておくと、高価買取が期待できます。
③買取を依頼するタイミングをはかる
ブランド品買取では、時期をみて依頼しましょう。かつて自分がそうだったように、ボーナス前やクリスマス、年末年始などはついつい財布のヒモが緩くなる時期がねらい目です。購入する人が増えるということは、買取業者さんにとってもブランド品の需要のある時期になります。
また、売る際はその商品が発売されてから早い段階の方が高額買取になりやすいです。
売れ線のブランドとは
中古市場で高値で売れるブランドの傾向があります。アイテムごとに見ていきましょう。
バッグの場合
- シャネル
- ルイ・ヴィトン
- エルメス
- グッチ
時計の場合
- ロレックス
- パテック フィリップ
- オーデマ ピゲ
- ウブロ
- ヴァシュロン・コンスタンタン
宝飾品
金やプラチナ、ダイヤモンドが人気で
- シャネル
- ブルガリ
- カルチエ
- ティファニー
などのブランドアイテムです。
ブランド品を高額買取してくれる買取店の選び方
ブランド品の買取なら専門の買取業者さんに依頼しましょう。その上で、特有のブランドを強化している買取業者さんがおすすめです。
- シャネル……シャネルの高価買取【ブラリバ】
- ルイ・ヴィトン……ルイ・ヴィトンの高価買取【エコリング】
- エルメス……エルメス買取【なんぼや】
- グッチ……グッチ バッグ 高価買取【銀蔵】
不要なブランド品を高く買取ってもらうポイントまとめ
最後に、不要なブランド品を高く買取ってもらうポイントは以下の通りです。
- 買取業者さんへの買取アピールをすること。
- ギャランティーカードや付属品も揃えること。
- 買取依頼するタイミングをはかること。できるだけ早く売ること。
- 買い取ってもらいたいブランドを強化しているお店を選ぶこと。