結婚後における「母の日」の贈り物について

結婚すると、自身の母親と配偶者の義母で、母親が2人になります。

そのため、5月の母の日にギフトを贈る場合は、品物を2つ用意する必要があります。この場合、どういった贈り物を選ぶべきなのか、同じものを贈っても大丈夫なのか、迷う人も少なくありません。

基本は同じものでも大丈夫


大丸松坂屋オンライン|母の日ギフト特集2022

御覧の通り、母の日が近くなると百貨店やデパートで「母の日ギフト」のフェアや特集が行われるようになります。定番のカーネーションをはじめ、スイーツやアクセサリーなど、その種類は年々豊富になっていると言えるでしょう。このギフトを母親と義母の両方に贈る目的で、「同じものを二つ注文する」という方も少なく無いのです。

百貨店やデパートでは、ギフトの宅配サービスを行っているので、同じものを贈る場合は、送付先だけを別にするという形をとるといいでしょう。可能であれば、手紙や写真などを添えても、感謝の気持ちが伝わりやすくなるでしょう。

別々のギフトでもオッケー

とはいえ、2人の母親の好みが同じであるとは限らないので、別々のギフトを贈っても問題ありません。例えば、甘党の母親にはスイーツを贈り、お酒好きの義母にはワインといったように、好みに合わせた贈り物を用意するのもいいでしょう。ただし、宅配便を利用して別々のギフトを贈る場合、送付先を取り違えてしまうことのないように注意してください。

それぞれの両親が近場に住んでいる場合は、直接持って行ってあげても構いませんし、母の日と時期が近いゴールデンウィークを利用して、故郷へ帰省をしてもいいかもしれませんね。